ご挨拶
本協会は「近年の子どもの体 力低下」、「子ども達を教える指導者のスキル不足」に目を向け、真の運動指導者を育成し、そして、健康な身体で成長して欲しいという思いをもとに設立致しました。 年々子どもを取り巻く環境の変化が子どもの生活に影響を与え、運動の基礎能力が大きく下がっているように感じています。 小学生は神経系統の発達が一番激しい大事な時期であり、子どもの運動指導はその子の一生を左右するといっても過言ではありません。
子どもたちが変わりを見せていく中でも、学校現場では体育の専門家が指導する事は少なく、指導者が子どもの「出来ない」に対応できずに、運動嫌いになっていく子ども達が増えています。 その状況を私たちは見過ごす事は出来ません。
日本の運動指導に改革を起こし、運動指導を通じて子どもの社会スキルをどのように獲得させるかという指導哲学を併せ持った指導者の育成を私たちは目指します。
CATEA が目指すもの
CATEA では学校体育現場で必ず行われる 「走り・ボール投げ・マット運動・跳び箱・鉄棒・縄跳び・プール」を体育基本 7 種とし、 既存の指導法にとらわれない・苦手意識を持たせない指導法を考案しました。 CATEA の考える最 新のスポーツ科学に基づいた運動指導方法を広く普及させる為、 地域行政との連携・協働を推進し多くの公教諭が高い専門性を持った指導ができるよう、人材育成を担います。
ミッション
- 子ども専門の運動指導者を育成する
- 子どもの運動指導こそ専門家が行える社会に変える
- 「身体を動かす事は楽しい」という、本来の運動の意義を伝える
- 全ての子どもの運動キライをなくす